そんなお悩みを解決します。
ここでは2019円11月8日に僕が実際に奥日光での紅葉狩りをした経験を元に書いています。
11月の上旬なので紅葉シーズンのピークではないですが、まだまだ綺麗な紅葉を見ることが出来ます。
この記事では以下の5つの事を知ることが出来ます。
本記事の内容
- 奥日光の中禅寺【立木観音堂】とは?
- 奥日光の中禅寺【立木観音堂】の基本情報
- 奥日光の中禅寺【立木観音堂】へのアクセスと拝観料
- 奥日光の隠れた紅葉スポットは中禅寺【立木観音堂】
- 奥日光の中禅寺【立木観音堂】の所要時間
最後まで読んで頂ければ、紅葉シーズンに奥日光に行く時に空いているスポットで紅葉狩りを楽しむことが出来ますよ!
奥日光の中禅寺【立木観音堂】とは?
奥日光の中禅寺(立木観音堂)は中禅寺湖の歌が浜にあり、奈良時代に(西暦784年)に日光開山を勝道上人によって建てられました。
なぜ立木観音堂と呼ばれているのかというと、宿願を達成した勝道上人の千手観音を立木のまま手彫りしたことに由来しています。
歌が浜は中禅寺湖と男体山の景観がもっとも優れ、天女歌舞を奏したところだと言われています。
中禅寺湖を見下ろすこの寺は世界遺産「輪王寺」の別院であり、坂東三十三観音霊場・第十八番札所として、多くの巡礼者が訪れる場所でもあります。
奥日光の中禅寺【立木観音堂】の基本情報
ここでは中禅寺の基本情報についてご紹介します。
住所:栃木県日光市中宮祠2578
電話:0288-55-0013
参拝可能時間:3月は8時〜16時、4月から10月は8時〜17時、11月は8時〜16時、2月は8時半〜15時半です。
※配管受付は終了30分前までです。
アクセス:車の場合、日光宇都宮道路清滝ICより30分です。歌が浜の駐車場をご利用ください。無料で駐車出来ます。
JR日光駅もしくは東武日光駅からは「中禅寺温泉行き」、または「湯本温泉行き」のバスに乗り、「中禅寺温泉」で下車して徒歩で約20分です。
7・8・9・10・11月は季節限定の「半月山行き」のバスがあるので、中禅寺湖温泉より乗車して、「立木観音」のバス停を降りて徒歩約2分です。
拝観時間をわかりやすく表にしました。
4月〜10月 | 8時〜17時 |
11月 | 8時〜16時 |
12月〜2月 | 8時半〜15時半 |
3月 | 8時〜16時 |
奥日光の中禅寺【立木観音堂】へのアクセス
2019年11月8日に実際に拝観した様子をご紹介します。
僕が行ったのは11月だったので「半月山行き」のバスもありましたが、奥日光にあるサイクルシェア(レンタルサイクル)を利用して向かうことにしました。
サイクルシェア(レンタルサイクル)については奥日光をレンタルサイクルで観光する4つの手順をご覧ください。
写真付きでレンタルする手順を解説しています。
サイクルシェアのスタートである、日光自然博物館から自転車に乗って、二荒神社中宮祠大鳥居のある立木観音入り口の信号を左折します。
そのまま中禅寺湖沿いに10分ほど走ると、中禅寺が見えてきます。
レンタルサイクルの自転車は受付の横に置いて置くことが出来ます。
拝観料は以下の通りです。
- 大人500円(20名以上の団体だと450円)
- 小人200円(20名以上の団体だと180円)
500円の拝観券を購入。
拝観券が逆さまだったので、もう一度。
拝観券を購入したら、赤い門をくぐって入場します。
拝観券を見せたりすることはありませんのでしまっておいて大丈夫です。
入ってすぐ左に「延命水」という縁起の良い水があります。
身代わりの瘤(みがわりのこぶ)というものがあり、この正面に立ち、自分の悪いとこや痛いところを触ってから瘤に触れると身代わりになってくれるらしいです。
先に進んでいくと本堂の待機室のようなところに通されます。
そこでは300円で護摩を書いてお願い事をすることが出来ます。
僕は事業成就を書いてきました。
本堂内は写真撮影がNGとなっています。
本堂でまず通されるのが、立木観音の由来となった十一面千手観音菩薩と四天王が開かれている部屋です。
案内の方が説明をしてくれるので、より理解が深まります。ここでお守りの購入の説明もあります。
僕はこちらの諸願成就のお守り(2000円)を購入しました。
ケースに入ったお守りを取り出します。
指で押さえながら願い事を10回唱えます。
するとお守りの色が変化します。
お守りの色は赤やピンクや黄色、青といったように何種類にも変化します。
黄色が一番ご利益があるそうで、実際に「子宝に恵まれました。」や「宝くじに当たりました。」という感謝の言葉が届いているようです。
諸願成就なので以下のような願い事にも効果的です。
- 安産成就
- 恋愛成就
- 事業成就
- 商売繁盛
- 合格祈願
- 交通安全
- 身体健全
などなど、幅広いお願い事が可能です。
ちなみに僕の願い事は・・・秘密です。
成就した時にお知らせします。
奥日光の隠れた紅葉スポットは中禅寺【立木観音堂】
立木観音像を見終えたら、五山堂まで階段で登って行きます。五山堂ないも撮影禁止です。
五山堂の天井には泣き龍の絵が描かれています。
ここでは、ご祈祷する為のお線香や打ち出の小槌などの販売もあります。
五山堂を出ると撮影ができるようになります。
11月8日だったので、紅葉シーズンのピークは過ぎていましたが、とても美しい景色に癒されました。
男体山と中禅寺湖を見下ろしながら、紅葉狩りをするという贅沢な時間を過ごすことが出来ます。
ちなみに立木観音から見える景色はこちらから楽しむことも出来ます。
こちらで紅葉の具合を確認すれば、旅行の計画が立てやすいですね!
写真を取りながら、外に出て、階段を降って入り口付近の境内へと戻ることが出来ます。
奥日光の中禅寺【立木観音堂】の所要時間
ここでは中禅寺の立木観音の所要時間について解説します。
中禅寺の拝観の流れは以下の通りです。
受付で拝観券の購入
入り口の門を見学
延命水・身代わりの瘤を見学
御朱印を購入
本堂内の拝観
風景の撮影
ですので、1時間あれば十分に楽しむことが出来ます。
奥日光の隠れた紅葉スポットは中禅寺【立木観音堂】のまとめ
いかがでしたでしょうか?
奥日光の中禅寺【立木観音堂】は隠れた紅葉スポットだということを紹介しました。
紅葉のピークは過ぎて平日だったというのもありますが、僕以外の旅行者は7人程度でした。
本堂を巡るのはもちろん。最後に写真をとる時にも空いていたので、写真撮り放題でした。
最後にもう一度基本情報をおさらいしておきましょう。
住所:栃木県日光市中宮祠2578
電話:0288-55-0013
参拝可能時間:3月は8時〜16時、4月から10月は8時〜17時、11月は8時〜16時、2月は8時半〜15時半です。
※配管受付は終了30分前までです。
アクセス:車の場合、日光宇都宮道路清滝ICより30分です。歌が浜の駐車場をご利用ください。無料で駐車出来ます。
JR日光駅もしくは東武日光駅からは「中禅寺温泉行き」、または「湯本温泉行き」のバスに乗り、「中禅寺温泉」で下車して徒歩で約20分です。
7・8・9・10・11月は季節限定の「半月山行き」のバスがあるので、中禅寺湖温泉より乗車して、「立木観音」のバス停を降りて徒歩約2分です。
拝観時間を表にしました。
4月〜10月 | 8時〜17時 |
11月 | 8時〜16時 |
12月〜2月 | 8時半〜15時半 |
3月 | 8時〜16時 |
そして拝観料はこちらです。
- 大人500円(20名以上の団体だと450円)
- 小人200円(20名以上の団体だと180円)
ぜひこちらの記事を参考に奥日光の紅葉狩りに出かけてみてくださいね!
サイクルシェアを利用して立木観音に行くのであれば、もう少し足を延ばして英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園まで行ってみてはいかがでしょうか?
どちらも自然が豊かな風景が堪能出来るので、紅葉狩りにはおすすめの場所です!
\ 他の奥日光の記事を読んでみる! /