「グエル公園に行ったら、モザイク柄のトカゲと2ショット写真を撮りたい!!」
そんな願望を持っている人も多いのではないでしょうか?
そんな願望を叶えます。
2019年の9月にグエル公園の観光の時の失敗を活かして、ここではトカゲと2ショット写真を撮る方法を解説します。
こちらを最後まで読んで頂ければ、グエル公園のトカゲと2ショット写真を取ることが出来ます!
本記事では以下の事を解説しています。
グエル公園の観光を予定している方は参考にしてみてくださいね。
そもそもトカゲなのか?
「あれは本当にトカゲなのか?そしてどんな意味があってあそこにつけられているのか?」
そんな疑問を解決します?
結論から言います。
モデルとなったのは「火を司る精霊」サラマンダーという生物のようです。
なぜ、このサラマンダーをモデルとしたトカゲのような生物を置くことにしたのか?
それはトカゲの後ろに位置する賢者の石と関係があるのです。
「賢者の石は卑金属を金や貴金属に変える事が出来る」とされる石です。
金や金属を作り出すにも火というのは重要な要素です。
特に古代の錬金術師たちにはどちらも重要な物です。
ガウディ自身はギリシャ神話などが好きでそこからサラマンダーをモチーフにしたというのが有力な説です。
しかし、真相はいまだに不明なようです。
グエル公園のトカゲはどこの場所にあるのか?
そんなグエル公園のトカゲは何処にあるのでしょうか?
答えはこちらです。
グエル公園の正面入り口のモニュメント階段です。
インターネットでチケットを購入していく場合は、シャトルバスで行くことになります。
シャトルバスの到着先は正面入り口ではないので注意が必要です。
シャトルバスの到着するのは公園の東側のチケット売り場のある所です。
そこから無料エリアを通って、ラ・ナトゥール広場から有料ゾーンに入場して階段を降りる形でトカゲのあるモニュメント階段に向かいます。
グエル公園のトカゲと2ショット写真をとる方法とは?
そんなグエル公園のトカゲと2ショットを撮る方法をご紹介します。
答えはこちら。
人がいない時に写真を撮る
です。
しかし、その人がいない状況を作り出すのが非常に難しいです。
なぜなら、グエル公園の人気はすごいので世界中から観光客が訪れます。
僕のような遠く離れた日本から15時間以上かけて行く人もいるくらいです。
そう考えると、スペイン国内やヨーロッパ圏内から日々観光客が押し寄せている事は想像出来ますね。
では、どうすれば人がいない状況を作り出せるのか?
その答えがこちらです。
営業時間外に行くという方法です。
営業時間外に行くなんて嘘のような話ですが、本当です。
グエル公園は2013年から有料化された事で、入場チケットを購入しないとグエル公園の有料ゾーンには入る事ができなくなりました。
チケットを購入する公式HPをみてもらえるとわかりますが、入場チケットというのは営業開始から30分単位で区切られています。
その時間帯のチケットの残り枚数が多いか、普通か、少ないで表示されるようになっています。
時間ごとに入場制限がされているから、そんなに混んでないのではと考えがえてしまいます。 しかし実際に行ってみると、入場制限がされているからと行って、トカゲと2ショットが撮れるほど空いてはいないというのが現状です。
グエル公園の営業時間外に入れるの?
「おいおい、営業時間外に行ったら入れないでしょ?」
と疑問に思った方もいるかもしれません。
しかし入れるのです。
普通の観光施設ならば、営業時間外に行ったら鍵がかかってて入れないです。
しかしグエル公園は観光施設ですけど、あくまで公園なのです。
しかも2013年までは無料で入れたのです。
ですので、営業時間外でも入場する事ができるのです。
もちろん合法です。
ではどうすれば営業時間外にグエル公園に入場する事ができるのでしょうか?
答えはこちらです。
早朝、もしくは夜遅くに行く。
これだけで営業時間外のグエル公園に入場する事ができるのです。
しかも嬉しいメリットが2つあります。
それが以下の2つです。
順番に解説していきます。
無料
グエル公園には営業時間外に行く事で、無料で入場する事ができます。
グエル公園の有料ゾーンというのは、入り口にスタッフが立っていて入場チケットの確認をしています。
そのスタッフの勤務時間の始まる前と、勤務後に行けばそのスタッフがいなくて無料で入れるというのが、カラクリです。
営業時間外に行けば、入場チケットを購入しなくてもグエル公園に無料で入る事ができるのです。
グエル公園に無料で入るメリットやデメリットは以下の記事をご覧ください。
空いている
空いているというメリットがあります。
早朝もしくは夜遅い時間なので、営業時間中に比べて空いている事が多いようです。
綺麗な写真を撮りたいという人や、はっちゃけたポーズで写真を撮りたいという人は朝早くに行って写真を取る事をお勧めします。
こういうことを書くとYouTuberの人たちが朝早い無料の時間に行って撮影して事故や怪我、破損など起こさない事を願います。
営業時間外は入場禁止という流れになりそうで怖いですが、早朝は空いているようです。
僕の失敗例
ここでは僕の失敗例をご覧ください。
参考になるかどうかはわかりませんが、僕が2019年9月に8:30分の回で入場した時のグエル公園の写真をご覧ください。
波打つベンチは、人がいない場所もあります。
8:30の回で入ってこの行列。洗濯女(ブガデラ) お菓子の家は人があまりいないです。なぜなら、中はお土産ショプだからです。 映るよね・・・。そりゃ、映るよね・・・・。
完全な2ショットは無理よね・・・。
1ショットですら難しい・・・。
いかがでしょうか?
8:30分の回ですでにトカゲとの2ショットは難しいです。
この日の営業の開始時間は8:00からです。
つまりは2回転目にしてこの有様です。
営業時間前に入場している人がすでにいて、中で滞在しているから8:30の回でもこれだけの人がいるのですね。
グエル公園の所要時間はだいたい2時間くらいなので、7時くらいに無料で入場している人が残っているということも十分考えられます。
グエル公園のトカゲとの2ショットを撮るには、営業時間内では人が多すぎて難しいと言えます。
グエル公園のトカゲと2ショット写真をとる方法まとめ
グエル公園のトカゲと2ショット写真をとる方法についてご紹介しました。
トカゲと2ショット写真を撮るポイントは人がいない時に撮るということです。
人がいない時に入園する裏技はこちらですね。
営業時間外に行く。
そうすれば比較的人が少ないので、トカゲとの2ショット写真を撮れる可能性も高くなります。
絶対にトカゲと2ショット写真を撮りたいという場合は営業時間外を狙って行ってみてくださいね。