「Google マップってどうやってオフラインで使うの?」
「Googleマップをオフラインで使う手順が知りたい」
そんな悩みを解決します。
旅行中は知らない街を歩く事が多いので、地図は必需日ですね。
紙の地図も良いですが、荷物を減らす為にもGoogleマップを使えるととても便利です。
しかし、海外でネットに繋ぎっぱなしではデータ容量が信じられないくらいの金額になってしまいます。
そんな問題を解決するのが、Googleマップのダウンロードです。
僕が実際にスペイン旅行中に初めてGoogle マップをダウンロードして利用したので、Googleマップをダウンロードして使ったことがない方は是非参考にして見てください。
ネットに繋ぎっぱなしにしなくても良いので、海外でもデータ通信量を気にせずに旅行を楽しむ事ができます。
ダウンロードしても、カーナビがわりにも出来るのでレンタカーを利用する人にもおすすめです。
本記事ではGoogle マップをオフラインで利用する4つの手順について写真付きで詳しく解説します。
本記事の内容
Google マップをオフラインで使う2つのメリットとは?
Google マップをオフラインで使う2つのメリットを僕のイビザ島旅行の経験を踏まえてご紹介します。
Google マップをオフラインで使うメリットは2つありました。
通信量がかからない
1つ目のメリットは通信量がかからないことです。
最大のメリットですね。
オフラインで利用するので通信量がかかりません。 Google マップを利用するのにWiFi環境も要りません。(ダウンロード時は必須)
街中で利用しても、休憩中のカフェやレストランにWiFi環境がなくても次の目的地までを確認することができます。
スマホの電源がなくならない限りは、いつでもGoogleマップを開いて場所を確認することができます。
飲食店の名前や道路の名前まで細かく見れるので、迷子になる事はありません。
例えば、お店の名前や道路の名前などがわからないと迷子になってしまいますが、Google マップはオフラインで使用してもお店の名前も、道路の名前も確認できます。
日本語で音声案内してくれる
これが本当にびっくりしたのですが、日本語で道案内をしてくれます。
Google マップを開いて次の目的地まで音声案内してくれる機能がある事を知っている人は多いと思います。
多くの人が1度は使ったことがあるのではないでしょうか?
日本で使えば、日本語で音声案内してくれるのはわかります。
しかし、スペインの離島イビザ島でも日本語で音声案内してくれるのです。
僕たちのイビザ旅行はレンタカーを借りて移動していました。(その様子はイビザ島の旅行を写真で記録しておきます。をご覧ください。)
イビザ空港で借りたレンタカーです。
そのレンタカーにUSBでスマホをつなぎ、ダウンロードしたGoogle マップを液晶に映しカーナビ代わりにして使用しました。
すると音声案内が日本語で次の目的地まで導いてくれたのです。
レンタカーを借りて、そのレンタカーにカーナビが付いていても、現地の言葉や英語でナビされても意味わからないじゃないですか?
それを日本語で音声案内してくれるなんて神過ぎるアプリです。
特にイビザ島には交差点に信号というのがほとんどありません。
どうやって曲がるのかというと、交差点がミニロータリーみたいになっています。
そのロータリーの出口をスペイン語や英語で案内をされてもわかりづらいじゃないですか。
それを日本語で、「次のロータリ3つ目の出口」です。
って言われたら、間違えようがないですよね?
なので、日本と同じ感覚で運転する事が出来るのです。
Google マップをオフラインで使う4つの手順
Googleマップをオフラインで使う4つの手順について解説します。
Google マップをオフラインで使う為にはGoogle マップを使えるようにする必要があります。
その為にはGoogleアカウントが必要になります。
多くの人がすでに1つや2つはGoogleアカウントを持っていると思いますが、持っていない人はこちらからGoogleのアカウントを作成して下さい。
Google マップをオフラインで使う4つの手順は下記になります。
Googleのアカウントが作成できたら、こちらの動画で流れを確認してください。
どうでしょうか?
なんとなく流れは理解できましたでしょうか?
イビザ島編
ここからは写真を使って説明していきます。
まずは、Googleマップを開きます。
自分の現在地が表示されます。
今回はイビザ島で試してみましょう。
検索窓に「イビザ島」と入れます。
イビザ島の地図に移動します。
ちょっと近いので、ピンチアウトしてイビザ島全体を映るようにします。
下の方のタブの所に「経路」「保存」「ラベル」「共有」「ダウンロード」の選択肢があるので、右にスライドして「ダウンロード」を選びます。
するとこの画面になり、「ダウンロード」をタップします。
ダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完成すると、メニューを開き「オフラインマップ」をタップします。
これでイビザ島の地図がダウンロードできました。
オフラインでもGoogle マップを開けば、地図を利用する事ができます。
拡大して、ホテルの名前や飲食店の名前なども確認できます。 これでGoogle マップのダウンロードは完成です。
では、もう一つ具体例をあげてみましょう!
次は「バルセロナ」です。
さっきのイビザ島は島全体でしたが、「バルセロナ」は都市でダウンロードする事ができます。
バルセロナ編
先ほどと同じように渋谷から始めてみましょう。
検索窓に「バルセロナ」と入れてみます。
日本のお店ばかりが引っかかってしまいます。
国名まで入れると都市がヒットするようです。
するとバルセロナの都市の部分が表示されます。
先ほどと同じように下の方のタブを右にスライドして「ダウンロード」を選択。
すると、「バルセロナ」の都市だけ選択されてダウンロード開始されます。
マジ神アプリ!!
「ダウンロード」されていきます。
この時はWiFi環境下ですよ!
スライドメニューを開き、「オフラインマップ」を確認します。
しっかりとダウンロードされています。
オフラインで使ってもサグラダ・ファミリアの場所をさしてくれます。
Google マップをオフラインで使う4つの手順のまとめ
Google マップをオフラインで4つの手順を解説しました。
Googleのアカウントを持っていれば誰でも使う事ができます。
もしも海外旅行に行く予定があって、まだGoogleアカウントをもていないという方はすぐにでも作った方が良いレベルです。
WiFiの環境がなくても地図を利用出来るというのはとても助かりますね。
特に海外で運転する人にはカーナビ代わりにもなるので助かりすぎます。
しかも、日本語で音声案内してくれるという至れり尽くせりの神アプリです。
注意点としては、マップはダウンロードした日を含めて30日間が有効期限です。
もしも、その期間を過ぎてしまったらもう一度ダウンロードする必要があります。
海外旅行に行く時はぜひ使ってみて下さいね。
海外旅行において迷子になるというのは余りにも恐ろしい事です。
英語が喋れるのであればそこまでの心配はいらないですが、英語が喋れず迷子になってしまったら命にも関わる大問題へと発展しかねません。
知らない土地を歩くに当たって、自分の位置と目的地を把握しているということは最低限知っていなければならないのです。
旅行先でも、自分の位置がわからなければ目的地へとたどり着けません。
現地で地図を買うのも良いでしょう。
しかし、旅行中というのは新しく物を増やすよりもなるべく持ち物を減らしたいです。
そんな時にこのGoogle マップをオフラインで使えたら荷物を増やさず迷子にもなりませんね。
最後にもう一度Google マップをオフラインで使う手順をおさらいしておきましょう!
とても簡単なので、旅行に行く前にダウンロードして迷子にならないようにしてくださいね。