「ボケリア市場って朝早く行った方が良いの?」
「ボケリア市場でどんなものが食べれるの?」
そんな疑問を解決します。
ここでは2019年9月にバルセロナ旅行に行ってきた経験を元に以下の事を解説します。
こちらの記事を最後まで読んでいただければ朝食に行くメリット2つがわかります。
バルセロナ観光を効率的に見学したい方は参考にしてくださいね。
ボケリア市場とは?
「ボケリア市場」とはスペインのバルセロナのカタルーニャ広場の近くにある公設市場のことです。
正式名称はサン・ジョセップ市場。
野菜、お肉、魚介類、調味料、乾物、菓子類など様々食品を揃えています。
カタルーニャ広場から、ランブラス通りを通ってLiceuと言うメトロの駅に向かって行くと右手側に見えてきます。
その歴史は古く、 13世紀に豚の市場として始まったとされています。
正式名称は「サン・ジョセップ市場」にも関わらず、多くは「ボケリア市場」もしくは「ブケリア市場」と言われている。
「ボケリア」と言うのスペイン語で胃袋の意味です。
バルセロナで最も有名な市場です。
ボケリア市場が開いているのは、朝は8時から始めり夜は20時半くらいです。
ボケリア市場で購入出来る物
ボケリア市場は市場です。
基本的には食材や調味料が販売されています。
主に以下のような物が購入できます。
街の市場なので魚介類や肉類が売ってます。
生ハムやチーズなど、その場で食べられるものもありますし、調味料やスパイスなどのお土産になる物もあります。
ボケリア市場で朝食をを摂る2つのメリット
ここではボケリア市場で朝食を食べる2つのメリットについて解説します。
ボケリア市場で朝食を食べる2つのメリットは以下です。
順番に解説します。
美味しい
ボケリア市場内には軽食の食べられる店やバルがあります。
そこで食べる食事は美味しいです。
なぜなら、市場なので食材が豊富にあるからです。
市場の近くにある飲食店が美味しいと言うのは日本でも一緒ですね。
東京の築地(今は豊洲)の周辺の飲食店が安くて美味しいのと同じ理由です。
そして観光地になるのも一緒ですね。
東京で言えば築地市場内にある寿司屋みたいなもんです。
それだけでうまそうですね!(豊洲じゃなくて築地で例えたのはご了承ください)
バルではアルコールも飲めます。
スペインバルで食べられるようなピンチョスやタパスなどを朝から食べることができます。
ホテルに泊まっていて、ホテルで朝食が出る場合にはその朝食を食べるのも良いですが、せっかくの旅行なので地元の人に混じって市場で朝食を摂ると言う経験も面白いのではないでしょうか?
今回の旅では朝食としては食べてませんが、「ボケリア市場」で買い食いはしているので味の保証できます。
朝は空いている
市場と言われると朝は混んでいるイメージですが、この「ボケリア市場」は朝の方が空いています。
昼過ぎくらいになると観光客がごった返しているので、かなり混雑しています。
前に進むのも大変です。
当然どこのバルも一杯で席が空いている事はありません。
ですので、昼過ぎに行くと並ぶ事になります。
朝の早い時間に行くと比較的空いているのですぐに席に座ることができます。
並ぶのが苦手な人人混みが苦手と言う人は朝に行く事をおすすめします。
ただし、注意点が1つあります。
「ボケリア市場」に入るのに入場料などは必要ありません。
それゆえにスリや置き引きなどをする人が入れてしまうことも事実です。
混雑の中、美味しそうな物を目の前に写真や食べら歩きに夢中になっていると、注意が散漫になってしまいます。
そんな隙をスリや置き引きたちは狙っています。
ですので、空いている朝食の時間にいく事のがおすすめです。
\ 観光地はこちらから/
ボケリア市場で朝食を食べるメリットのまとめ
いかがでしたでしょうか?
ボケリア市場で朝食を食べる2つのメリットについて解説しました。
控えめに言ってもおすすめの場所です。
なぜなら、安くて美味しいからです。
フレッシュのフルーツジュースは1ユーロからありますし、生ハムやチーズも低価格で楽しめます。
気軽に食べ歩き出来るので見ていても楽しいです、お土産選びにも役立ちます。
バルセロナ旅行に行くなら、必ず訪れて貰いたいです。
ボケリア市場について、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください
次回にバルセロナに行く時には全ての店を網羅して、ランキングが作れるような記事が書けるほどしっかりと食事をしたいと思います。
ホテルやレストランの食事も良いですが、スペインのバルセロナに数日滞在するようであれば、「ボケリア市場」で朝食を食べてみてはいかがでしょうか?
スペイン旅行が初めてで不安な方はこちらを持っていきましょう!