「BenQモニター(GW2280)とMacBook Airを接続したのに音声が出ない・・・?」
「何が原因なの?」
そんなお悩みにお答えします。
マルチディスプレイにすると生産性が平均42%もアップするという研究もあるようです。
マルチディスプレイ(デュアルディスプレイ)にしたけど、音声が出ないという悩みを持ってい方も多いです。
なぜなら、僕もそうだったからです。
しかも、僕はかなり失敗しました。
僕ほど失敗した人はいないのではないでかと思うほど失敗をしましたので、その経験をシェアしたいと思います。
僕のように損をする人が少しでも少なくなれば嬉しいです。
BenQモニター(GW2280)音が出ない時の対処方法
BenQモニター(GW2280)音が出ない時の対処方法はケーブルがポイントです。
正しいケーブルを使わないとMacBook AirとBenQモニター(GW2280)を繋いでも音声が出力されません。
とは言え、BenQモニター(GW2280)には数種類のケーブルでパソコンと繋げることが出来ますので、どれを選んだら良いかわからないと思います。
そんなあなたの為に、僕が失敗した経験を含めてどのケーブルを選ぶべきかをご紹介します。
まずは答えからご紹介します。
MacBook AirとBenQモニター(GW2280)を接続して音声を出力するにはHDMIケーブルというケーブルを使います。
BenQモニター(GW2280)に接続できる3種類のケーブル
BenQモニター(GW2280)に接続できる3種類のケーブルについて簡単にご紹介します。
覚えておくのは1つだけで十分です。
次の3つがモニターに接続できるケーブルになります。
HDMIケーブル
おすすめのケーブルです。
映像と音声を同時に出力することが出来るので、MacBook AirとBenQモニター(GW2280)を繋ぐのにおすすめのケーブルです。
後ほど詳しく解説します。
D-sub
D-sub(ディーサブ)というのはアナログ規格の端子です。
BenQモニター(GW2280)を購入すると、同梱されているのがD-sub(ディーサブ)ケーブルです。
付属で付いているケーブルなので、D-sub(ディーサブ)ケーブルを使って接続すれば良いと思うかもしれませんが、このD-sub(ディーサブ)ケーブルを使って接続しても映像の出力しか出来ません。
音声の出力は出来ないのです。
しかも、アナログなので画質も良くないです。
DVI
覚えなくて大丈夫です。
BenQモニター(GW2280)におすすめのケーブルはこちら
HDMIケーブルならどれでも良いのですが、こちらのケーブルをおすすめする理由は0.3M〜10Mまでのケーブルの長さが選べるからです。
接続するパソコンとの距離によって長さを調整して購入することが出来ます。
無駄に長いケーブルを購入することがないので、配線周りをスッキリとさせることができます。
ところが、MacBook AirにHDMIを接続する端子というのはありませんよね?
そうなんです。
上記のケーブルを購入してしまうと、別途変換器が必要になってしまいます。
変換するケーブルが別途必要になります。
それでは美しくないですね。
ですので、変換器と一緒になったHDMIケーブルがこちらになります。
これをBenQモニター(GW2280)と一緒に購入すれば、その日のうちに音声付きで映像を出力する事ができます。
見て下さい。
シンプルで美しいですね。
ケーブル1本あれば簡単に出力する事が出来ます!!
余計な変換ケーブルなど必要なくて机の上がスッキリです。
残骸をご覧ください
僕はパソコンには全然詳しくなかったので今回はたくさん失敗しました。
まずは、AmazonのBenQモニター(GW2280)の口コミに「ケーブルが付属しているので、着いたその日に利用できます。」と書いてあったので、モニターだけを購入しました。
ところが開けて見ると、D-sub(ディーサブ)しか入っていません。
騙されました。
D-sub(ディーサブ)のケーブルだけでは当然MacBook Airと接続する事ができませんので、D-sub(ディーサブ)とMacBook Airを繋げる変換器を購入しました。
変換器が到着して接続してみると音声が出ない。出ない。出ない。
調べてみるとD-sub(ディーサブ)ではアナログなので、音声出力は出来ないとの事。
次にHDMIケーブルを購入するも、MacBook Airに接続することが出来ないので変換器を別途購入。
これで音声と映像を出力する事に成功したのですが、こちらをご覧ください。
変換器とHDMIケーブルを接続すると微妙に隙間が空いているので美しくないのです。
僕の失敗の残骸をご覧ください。
まずはこちら。
よくわからず購入したのですが、そもそもパソコンと繋ぐことすら出来ませんでした。
続いて購入したのがこちら。
MacBook AirのUSBに差し込んで、D-sub(ディーサブ)ケーブルと繋ぐ事で映像の出力に成功。
しかし、YouTubeを再生してみると音声が出ません。
調べてみると、D-sub(ディーサブ)では音声出力が出来ない事が判明。
映像だけの出力だけならばこちらでも問題ありません。
先程の失敗を活かして続購入したのがこちらの2つ。
MacBook AirのDisplayPortに繋げてさらにHDMIケーブルでBenQモニター(GW2280)に繋げる方法です。
これで映像と音声の出力に成功しました。
しかも、D-sub(ディーサブ)の時に比べて圧倒的に画質が良いです。
しかし、美しくない。
隙間が気になるのです。
以上のようにたくさんの失敗をしました。
そしてたどり着いたのがこちら。
幸いにもAmazonでの返却が可能だたので、損失はかなり少なく済みました。
商品によっては全額返金も出来ましたが、全てではなかったので多少の損失になりました。
最後に僕の失敗の経験からD-sub(ディーサブ)での接続とHDMIケーブルで接続した時の映像の違いもご覧ください。
画像だとわかりずらいですね。
⇦左がD-sub(ディーサブ)で接続した時の画面
右がHDMIケーブルで接続した時の画面⇨
わかりづらいですが、肉眼だと違いがはっきり分かるほど映像にも差が出ます。
D-sub(ディーサブ)では音声も出力出来ませんし、映像も粗いのでおすすめできません。
BenQモニター(GW2280)でマルチディスプレイにするなら絶対にHDMIケーブルで接続しましょう。
上記のケーブルを繋ぐだけで、誰にでも簡単に映像を出力出来ます。
MacBook Airの音声の設定
先程ご紹介したケーブルを使ってMacBook AirとBenQモニター(GW2280)を繋いだのに音声が出ないと言う場合は、MacBook Airの設定を変えましょう。
右上にある虫メガネマークに「サウンド」と入力します。
そして出力のタブで出力方法を設定して下さい。
内臓スピーカーを選択するとパソコンから、モニターを選択するとモニターから音声が出ます。
ただし、モニターを選ぶとボリュームの調整が出来ませんでした。
やり方知っている方いたら教えて下さい。
BenQモニター(GW2280)音が出ない時の対処方法のまとめ
BenQモニター(GW2280)音が出ない時の対処方法をご紹介しました。
大事なのはHDMIケーブルで出力すると言う事です。
HDMIケーブルで繋ぐ事で音声が出ないという事態は回避出来ます。
付属のD-sub(ディーサブ)を利用すると、音声が出ないで僕と同じような目にあってしまいますのでご注意を!!
僕が利用するおすすめのHDMIケーブルがこちらです。
モニターと一緒に購入するとその日のうちにマルチディスプレイを楽しむ事が出来ます。
僕が使っているのもこちらのモニターです。
音声だけ出力できないどころか映像も出力できない不具合もあります。
焦らず対処する為にも下記の記事も合わせてご覧ください。
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