全社員が集まったオフィスに登場。
副社長のドニーとハグをして数百人の社員の前に。
「5年前にストラトン社を立ち上げた・・・」
と始まるスピーチ。
これまでの苦労と、これからの会社の未来を語る。
「3,000ドルのアルマーニを着て、新車のベンツ。
冬はバハマ、夏はハンプトンズで過ごす。昔は違った。
小銭も持っていなく、家賃も3ヶ月滞納。
8歳の息子と抱えたシングルマザーだった。
仕事を求めてきた時に5,000ドルを前借りを懇願した。
息子の授業料だ。」
と立ち上げメンバーの女性社員キミーの話をする。
「俺はどうした?」
ジョーダンが質問する。
「25,000ドルの小切手を書いてくれた」
涙ぐみながらキミーが答える。
「なぜだと思う?」
さらにジョーダンが質問する。
「信じたからだ。君を信じたからだ」
ジョーダンが続ける。
「みんな愛してる。心から愛してる。」
集まった全社員に向かってジョーダンが続ける。
退任する経緯を語り始める。
社員は寂しさと悲しさ、苦しみにも似た様な雰囲気にのまれ静まり返る。
沈黙の時が流れる。
「決めた。」
「逃げない。」
「引退しない。」
徐々に声が大きくなる。
「辞めないぞ!!」
「ショーは続くぞ!!」
全社員が、歓喜に包まれ熱狂が生まれる。
「俺を追い出したいなら、鉄球でビルをこわせ!!」
「軍隊でも特殊部隊でも連れてこい!!」
「俺は逃げないぞ!」
社員の士気をさらに高める。
異様な盛り上がりになる。
両手を高く振り上げる者、両手の中指を立てる者大きな拍手で賛同する者。
全員が喜びと嬉しさを表現する。
ジョーダンは左手でマイクを持ったまま、右手で拳を握りにぎり地震の右胸を叩く。
「オーオン、オーオン。オーオーオーオーオーオン。」
「オーオン、オーオン。オーオーオーオーオーオン。」
独特のリズムで右手の拳で右胸を叩きながら歌い始める。
社員も同調して、右手に拳を握り胸を叩きながら大合唱が始まる。
徐々に声が大きくなり、ジョーダンは社員の方へと歩いていく。
机の上で踊り出し社員のボルテージは最高潮へと。
ウルフ・オブ・ウォールストリートのあらすじ
ディカプリオが演じるジョーダン・ベルフォートはニューヨークに住む株式ブローカーの話。
富と名声に貪欲な若手をエネルギッシュに演じています。
金とセックス・権力・ドラッグ。
金を稼ぐ為に、あらゆる手段つくし違法な不正行為さえしてしまう。
手に入れた金で仲間や美女たちと乱痴気騒ぎ。
現実離れした、話に気持ちが揺れ動くがこの物語は実話。
実話と聞いて、尚の事気分が高まる映画。
堕落する人生を描くウルフ・オブ・ウォールストリート
冒頭で紹介したシーンには前振りがある。
映画の最初の場面でディカプリオ演じるジョーダンベルフォートが証券会社に入社して、先輩とランチをすることになる。
午前の仕事を終え先輩とレストランでランチをする。
ジョーダンは仕事ができる喜びを先輩に語る。
しかし、先輩は違うと答える。
証券会社の仕事についてを細かく指導する。
株屋で成功するための2つのコツもアドバイスする。
1つ目はリラックスすること。
2つ目はコカイン。
「この先輩は何を言っているんだ?」
ジョーダンは半信半疑の面持ちで話を聞いている。
本気で言っているのか?
ジョークで言っているのか?
掴みようのない、得体の知れない物を見るような目をしている。
話している時にスタッフがマティーニを持ってくる。
食事はまだ出てこない。
先輩はマティーニを飲み、オリーブを口に入れる。
右手に拳を握り、自分の右胸を叩く。
「ンーンン、ンーンン、ンーンーンーンーンーンン。」
「ンーンン、ンーンン、ンーンーンーンーンーンン。」
レストランの周りのお客さんに聞こえない様に鼻歌を歌いだす。
ジョーダンは変な人を見る様な目で先輩を見る。
先輩に乗せられジョーダンも同じ様に鼻歌に合わせ、右手に拳を握り自分の胸を叩き出す。
ジョーダンはそのまま続け、先輩はリズムに歌詞をつけ歌い出す。
この時のジョーダンはまともな人間だったと言えます。
レストランで歌いだす先輩を、変な人を見る様な目でみていたからです。
時が流れ、会社を作り金を稼げる様になったら先輩と同じ様な行動をとり後輩や部下たちと気持ちを共有しています。
一概に堕落した人生とは言えませんが、一般的な人と変わった人との境界線。
お金を稼げる人と、稼げない人の変わり様を描いています。
ウルフ・オブ・ウォールストリートの動画の口コミや評判
ウルフ・オブ・ウォールストリートの実際の生の声をご紹介。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』2013
スコセッシと5度目のタッグを組み、26歳で証券会社を設立して年収49億円を稼ぎ、「ウォール街の狼」と呼ばれた実在の株式ブローカーの栄枯盛衰を描いた作品。
酒、ドラッグ、女性に溺れるこんなクズプリオ見たことない!#レオナルド・ディカプリオ映画紹介 pic.twitter.com/bZJgT8CIGX— Taka (@cinemaboytaka) April 15, 2020
この土日、外出自粛で何もやることがない新社会人はぜひ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を見てほしいですね。キャリアのスタートにはもってこいの映画だと思う。3時間後、働くことについて、お金を稼ぐことについてきっと何かを感じるでしょう。この映画はmotoさんもおすすめしてるよ!(笑)
— ヤウシ (@yau_gmt) April 18, 2020
映画「ウルフ・オブ ・ウォールストリート」再見。ハイテンションで描く資本主義ワールドのエクスタシー。名匠スコセッシ監督とディカプリオのコンビの最高傑作かと。今をときめくマーゴッド・ロビーはこの作品で売り出した。金!クスリ!セックス!金!の狂ったジェットコースターに酔え! pic.twitter.com/a6w2eGdaPP
— iano (@ianoianoianoo) April 17, 2020
ウルフ・オブ・ウォールストリートって映画が最高にブッ飛んでて面白いから誰か見て
成り上がりの証券マン達が金、女、ドラッグにハマって暴れまくる
とにかくお金稼いで好きな事しまくる男達のイカれっぷりがすごい pic.twitter.com/0sIv4rRugS— まさ (@daf2583) April 18, 2020
ウルフ・オブ・ウォールストリートはエロい
— 頭がいたい (@tyahaaaan) April 18, 2020
好きな映画「ウルフ オブ ウォールストリート」のワンシーン
「このペンを俺に売ってみろ」
→ペンを渡される渡された相手
「ここに名前を書いてくれませんか?」渡した人
「ペンが無い」相手
「ここにペンがある
これを5ドルで売ろう」これ、主人公が仲間にビジネスのやり方を教えてるシーン
— RhymnGames (@RhymnGames) April 14, 2020
ウルフ・オブ・ウォールストリートの動画の感想
ウルフ・オブ・ウォールストリートの動画の僕の感想を書いていきます。
僕の感想はとても心が揺さぶられると言えます。
理由はいくつかあります。
まずはサクセスストーリーであることです。
いわゆる普通の人が努力して這いつくばって、泥臭く働いてお金を稼いで成功する。
という所が憧れの対象です。
そして、お金を使った派手な遊びが楽しめる所です。
その過程でお酒や女性とのセックス、船でのパーティー、高級車など金持ちならではの遊びも男としては憧れます。
クスリは犯罪ですので、憧れはしません。
この映画に惹かれる男はお金と愛に満たされていないのかも知れません。
仕事で成功したいお金を稼ぎたい。
船上で乱痴気騒ぎしたいという願望が少しでもある様でしたら、一件の価値はあるのではないでしょうか?
今ならアマゾンプライムで30日間の無料体験で視聴できます。
無料体験はいつ終了するかわからないので、早めに体験しておくのがおすすめです。