料理をする上で必要不可欠な切るという作業がありますね。
まな板と包丁を使って切るというのが面倒だ。
という人も多いのではないでしょうか?
特に一人暮らしなどでは一人前分の材料を切るのは面倒で結局外食してしまっているのではないでしょうか?
でも、それを簡単に解決することができます。
野菜を切るのに包丁を使わなければいけないというルールはありません。
ですので包丁を使わずに野菜を切れば良いのです。
包丁を使わずに野菜を切る??と思った方もいるかもしれません。
包丁を使わずにどうやって野菜を切るかというと、スライサーを使います。
もしくはハサミでも良いです。(調理バサミ)実際、海外では魚を包丁で捌いたりします。
そこで今回は今回はこのスライサーだけもっていれば基本的な料理からお洒落な料理まで作れますよ!!
という万能なスライサーをご紹介したいと思います。
スライサーを使う2つのメリット
スライサーを使う2つのメリットをご紹介したいと思います。
メリットを見ていただければ、なぜプロの料理人がスライサーを利用しているのかわかると思います。
調理時間を節約
スライサーを使うことで調理にかかる時間を節約することができます。
料理の主な工程は以下の3つです。
- 下ごしらえ
- 調理(焼く、煮る、茹でるなど)
- 盛り付け
この下ごしらえの時間を大幅に節約することができます。
料理初心者の場合レシピに書いてある通りに、野菜を1mmにスライスする、形を揃えて切る。
という工程に時間がかかってしまいます。
スライサーを使えば同じ厚さで野菜をスライスすることができますし、だいたい同じ大きさにすることができます。
プロの場合、大量の野菜をスライスすることになりますので、スライサーを使ったほうがより簡単に素早く下ごしらえを終わられることができます。
スライサーを使うことで調理時間の節約に繋がります。
料理の幅が広がります。
スライサーを使うことで料理の幅が広がります。
スライサーは野菜をスライスするだけでなく、刃を付け替えることで千切りや千六本などを簡単に作ることができます。
いつもは2mmの千切りで大根サラダを作っているけど、今日は5mmの千切りにしてみよう!
5mmだとドレッシングがあまり絡まないからドレッシングは少し濃度のあるものにしよう!!
以上のように、料理の幅がどんどん広がって行きます。
スライサーの選び方!ポイントは3つ
スライサーの選び方を解説します。
スライサーって何を基準に選べば良いのかわからないという方も多いと思います。
以下の3つのポイントを基準にスライサーを選んでみてください。
目的を明確にする
スライサーと言っても、手動式や電動式と言ったものもありますし、野菜や肉、生ハムなど専用のものもあります。
- 何を切るのか?
- どうきるのか?
- どうしたいのか?(時間の節約なのか?変わった形に切りたいのか?)
などを考えてスライサーを選んでいきます。
サイズは大きめを選ぶ!!
スライサーのサイズを選ぶ時は大きめのサイズを選ぶことをお勧めします。
なぜかというと、小さいスライサーだとそれに合わせて野菜を小さく切らなければなりません。
その手間が増えてしまうので、大きいスライサーがお勧めです。
また、大きい方が扱いやすく、お手入れも簡単です。
安全装置のついているもの
スライサーを選ぶ時は指切り防止のストッパーが付いているスライサーを選ぶ様にしましょう。
スライサーを使うと便利です、慣れないうちは必ず指を滑らしたりしますので、ストッパー付きのスライサーを選びましょう。
一度指を切ってしまうと苦手意識ができてしまい、それ以降使わなくなってしまいます。
それは非常にもったいないと思いますので、初めのうちは必ずストッパーを使ってスライサーを使用しましょう!
プロの料理人はこのスライサーを使っている!!
プロの料理人も使っているお勧めのスライサーをご紹介したいと思います。
もし、まだスライサー使ったことない方やどれを買ったらいいかわからない方はこちらを選んで頂ければ間違いないです。
ベンリナーの3つ特徴
ベンリナーの3つ特徴を解説します。
受け皿が付いているのでスライスしたものが散らかりません。
受け皿には突起状のものが付いていておろし金の機能もありますので、大根おろしなどを作ることができます。
0,5~5mmで厚さの調整ができる
薄いスライスりから厚みのあるスライスまで対応できます。
料理の幅が広がります。
また、替刃も付いているので千切りにも対応しています。
替刃の交換が簡単です。
料理の用途に応じて小刃、中刃、荒刃の3種類が付属で付いています。
替刃を交換する時は、溝に差し込みネジを締めて固定するだけで、刃を交換することができます。
ベンリナーの使い方
基本的なベンリナーの使い方をご紹介します。
安全器具を必ず使う様にして、指を嫌いない様に気をつけましょう!!
ベンリナーを使った調理例
ベンリナーを使った調理例をご紹介します。
厚さの調整ができるので色々な調理をすることができます。
キャベツの千切り
大きいキャベツは縦半分に切り、キャベツの端から直角に切り落として行けば千切りを作ることができます。
きゅうりのスライス
きゅうりはまな板に対して斜めに傾けて切ることで、形の整った綺麗なきゅうりスライスを作ることができます。
ごぼうのささがき
ごぼうは鉛筆を削る様に回転させながら、斜めに傾けて切ることで簡単にささがきにすることができます。
じゃがいもの薄切り
じゃがいもはまな板と平行に切ることで、同じ厚みに切ることができます。
ポテトチップなどを作るときに便利です。
3種類の交換刃を使った調理例
ベンリナーには3つの替刃がついています。
それらをどのような料理に活用できるかわからないという方も多いと思うのでご紹介します。
小刃
厚さの調整ネジを利用することで0,3mm~2mmまでの厚さに調整できます。
いわゆる千切りにする時はこの小刃を選びます。
- 大根と人参のツマ・けん
- 人参の千切り
中刃
厚さの調整ネジを利用することで0,3mm~3mmまでの厚さに調整できます。
少し太めの千切りにしたい時はこの中刃を選びます。
- きんぴらごぼう
- かき揚げの野菜
- 野菜ソテー
荒刃
厚さの調整ネジを利用することで0,3mm~4mmまでの厚さに調整できます。
いわゆる千六本にする時はこの荒刃を選びます。
- なます
- フライドポテト
- 大根サラダ
プロが使う野菜スライサーはこれだ!!のまとめ
プロが使うというともっと色々な機能が付いていたり大きいイメージがありますが、プロが使っていると言ってもシンプルなものなんですね!
必要最低限の機能のみと言った感じです。
スライサーの購入で悩んでいる場合は、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね!!
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