「日光の東照宮に初詣に行きたいけど、時間や混み具合が心配」
そんなあなたの悩みを解決します。
本記事では2020年1月3日に僕が実際に日光東照宮に初詣に行った時の経験を元に書いています。
この記事では以下の5つの事を知ることが出来ます。
こちらの記事を最後まで読んで頂ければ、日光東照宮に初詣の予定を立てることが簡単になります。
日光東照宮に初詣に行こうと考えている人は是非最後までお読みください。
2020年日光東照宮の初詣の参拝時間
2020年の日光東照宮の参拝時間はこちらです。
1月1日:午前0時〜午前2時過ぎ 1月2日以降:午前8時〜16時まで
例年、元日は開門時間が午前7:30ふんとなっていましたが、2020年(令和2年)の開門は午前8時となっています。
また、参拝受付は15:30までとなっています。
元旦の午前0時から午前2時過ぎまでは、陽明門下の特設祈祷所で一年のご祈願をすることが出来ます。
2020年日光東照宮の初詣の拝観料金
2020年の日光東照宮での初詣にかかる拝観料について解説します。
日光東照宮の拝観料が知りたいと言う方はこちらをお読みください。
日光東照宮の初詣の拝観料は以下のようになってます。
大人・高校生:1,300円 小・中学生:450円
但し、元旦の午前0時から午前3時までは拝観料が無料になるそうです。
日光東照宮の拝観料が無料になるのはこの時間帯だけです。
しかし、この時間は電車はすでに動いていないので、車でしか行くことが出来ません。
車を持っている人はこの時間帯を狙って初詣に行ってみてくださいね。
1月の日光は雪が降る可能性もあるので、防寒対策はしっかりして行ってくださいね。
2020年日光東照宮の初詣の混雑状況
2020年の1月3日に日光東照宮に初詣に行った時の様子をご紹介します。
僕は主に東京で生活をしていたので、普段の初詣は明治神宮に行くことが多かったのですが、
結論から言うと明治神宮ほどは混んでいないです。
東京以外の人にはわかりづらいかもしれませんが、明治神宮に初詣に行く場合元旦の0時だろうと、三が日だろうととにかく並びます。
進んでいる時間よりも並んでいる時間の方が長いのではと思うほど並びます。
しかし、日光の東照宮での初詣でそんなことはありませんでした。
参拝客はそれなりに多いですが、並んでいて前に進まないと言うことはありません。
拝観料が1,300円かかると言うことも関係しているのでしょうか?
但し、御朱印や破魔矢、お札などを購入するには1月3日でも30分くらいは並びそうな列が出来ていました。
御朱印やお守りなどを購入する方は並ぶ覚悟をしておいてください。
他の方のブログをみていると、元旦の午前中はかなり混んでいるようなので、もう少し混んでいるようです。
2020年の日光東照宮の初詣のアクセス
初詣の日光東照宮へのアクセスについて解説します。
ここでは以下のアクセス方法について解説します。
車でのアクセス
車で日光東照宮アクセスする場合、日光宇都宮道路インターチェンジより国道119経由でおよそ3kmです。
インターチェンジからの所要時間は約10分です。
日光東照宮には大駐車場が600円であります。
また、近隣にはその他の駐車場もあります。
- 輪王寺第2駐車場
- 日光市営西参道第1駐車場
- 日光市営西参道第2駐車場
どこの駐車場も料金は500〜600円程度となっています。
バスでのアクセス
バスで日光東照宮に初詣に行く場合は、東武バスに乗り「西参道入口」と言うバス停で降りるのが、一番近いバス停です。
「西参道入口」からは日光東照宮の拝観チケット売り場までは、徒歩で10分程度です。
バス停の前にローソンが目印です。
また、「神橋」と言うところで降りても遠くないので、神橋も見学したいと言う方はそちらで下車して東照宮まで歩いてみて下さい。
「神橋」から日光東照宮の拝観チケット売り場まではおよそ20分程度です。
2020年の日光東照宮の初詣の所要時間
日光東照宮で初詣にかかる所要時間について解説します。
2020年の1月3日に僕が実際に経験した時間を元に書いています。
結論から言うと、日光の東照宮で初詣の所要時間は約1時間あれば十分です。
日光東照宮の初詣するには、御本社で御祈願することになります。
日光東照宮の初詣の4手順は以下の通りです。
順番に解説します。
拝観チケットの購入
まずは拝観チケットを購入しなければなりません。
券売機と有人の窓口がありますが、ここで若干並ぶことになりそうです。
券売機ではクレジットカードや交通系電子マネーで決済することが出来ます。
有人の窓口では現金のみの支払いになります。
スムーズに入場する為には、どちらでも対応できるようにしておいたほうが便利です。
ちなみに僕が行った2020年1月3日の11時過ぎ頃は有人の窓口の方が空いていました。
陽明門を潜って御本社に向かう
拝観チケットを購入したら、入口でチケットを見せ半券を取られます。
入口を入ってすぐ右側にお手洗いがあるので、行っておきましょう。
有名な3猿(みざる・いわざる・きかざる)を見学して、鳥居まで進みます。
この鳥居のところでパワースポットの石畳があるのでそこに立って、大地のエネルギーを体に取り込みます。
この石畳は特に目印がないので、見分けるのが難しいです。
ツアー出来ている団体のガイドさんなどの説明を聞いておくと、解説しているので耳を澄ませて聞いておきましょう。
御本社で御祈願
陽明門を潜って、御本社に行って靴を脱いで御祈願をします。
御本社は写真やビデオの撮影が禁止となっています。
薬師堂で泣き龍見学
御本社で御祈願をしたら、少し戻って薬師堂といところで泣き龍の見学をしましょう。
こちらも靴を脱いで、本堂に入りますが靴はビニール袋に入れて持って行くようにと促されます。
ビニール袋は準備されているので、持っていく必要はありません。
以上の手順で日光東照宮を初詣すると約1時間程度ですみます。
せっかく東照宮まで行ったのだから、隅々までみたいと言う方はもう少し時間に余裕を持って予定を立てて下さいね。
その他の見所
日光東照宮の初詣のその他の見所と、今回はご紹介しませんでしたが他の見所もご紹介します。
まずは東照宮の見所です。
東照宮以外の見所はこちら。
これらの所も見学したい、参拝した胃という場合は所要時間が多くなることをご了承ください。
2020年の日光東照宮の初詣のまとめ
2020年の日光東照宮の初詣について解説しました。
これで不安はだいぶ無くなったのではいでしょうか?
まずは車で行くか、電車とバスを使うかによってもかなり変わってきますね。
東武バスは本数も少なく1時間に1〜2本しかありません。
バスで行く場合には帰りのバスの時間も確認してから参拝するようにしましょう。
最後に参拝時間と拝観料をおさらいしておきましょう。
ますは参拝時間です。
1月1日:午前0時〜午前2時過ぎ
1月2日以降:午前8時〜16時まで
例年とは違うので注意が必要ですね。
そして拝観料金です。
大人・高校生:1,300円
小・中学生:450円
以上の事を踏まえて東照宮で初詣してみてくださいね!