こんにちはナカイです。
今回は【バチェロレッテ・ジャパン】シーズン1の後半の感想について書いています。
前編、中編と感想を書いてきましたが遂に完結です。
前半の感想については下記の記事をご覧ください。
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Amazonプライムで【バチェロレッテ・ジャパン】の前編を視聴した感想
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中編については下記の記事をご覧ください。
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【バチェロレッテ・ジャパン】シーズン1中編の感想
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本記事ではエピソード8とエピソード9のあらすじなどをご紹介した後に、バチェロレッテのシーズン1を視聴し終えた感想について書いています。
今回はネタバレも含みますので、ネタバレの前に視聴したいという方は下記のボタンからご覧ください。
【バチェロレッテ・ジャパン】エピソード8
エピソード8では残った男性2人の杉ちゃんと黄さんがバチェロレッテである福田萌子さんのお母さんに会うという回です。
萌子さんの実家のある沖縄のレストランで萌子さんのお母さんが待っています。
そこに車で来た黄さんと萌子さんが到着。
「初めまして、一緒に旅をさせていただいている黄と申します。」
丁寧な挨拶から始まり、深い話まで語ります。
黄さんは見た目も口調も完璧な日本人で中国人らしい要素は感じませんが、出身は中国だしアイデンティティは中国人であると告白し、それに抵抗はないのか?
将来的にお墓はどうするのか?
などかあり深いところまで話を掘り下げます。
萌子さんのお母さんもその真面目な質問に、優しく丁寧に返答します。
「大事なのはその人がしっかりしているかどうか。国籍とかは関係ないです。」
黄さんも少し安心した顔になります。
続いては杉ちゃんが同じように車に乗って登場。
同じように萌子さんと一緒にレストランに入ります。
杉ちゃんは自分から話すというよりも萌子さんが杉ちゃんとお母さんの共通点を語り、それをきっかけに距離を縮めていっているように感じます。
杉ちゃんもお母さんの前で萌子さんへの気持ちを伝えます。
お母さんも嬉しそうな顔をします。
黄さんと杉ちゃんは対照的な雰囲気でお母さんとの初対面を終えました。
黄さんの朝食デート
エピソード8の中盤では男性それぞれと、早朝デートをします。
起きたままの格好でデートするという物。
まずは黄さん。
黄色のTシャツに黒のパーカーを羽織った黄さん。
部屋で待つ萌子さんは白い胸元が肌けた品のあるパジャマ。
部屋に招き入れ、ベッドに入り、軽く食事をしながら過去の恋愛について語り合います。
黄さんはベッドに入る時に嬉しそうな顔が抑えきれません。
その日の昼はお食事デート。
カウンターの席に座り乾杯から始まります。
黄さんはこの旅を振り返って感想を伝えます。
すると萌子さんが言います。
今日はリスクマネジメントするのやめない?
それに黄さんも応えます。
やっぱり頭で考えて行動していて、不安だったと発言します。
完璧だと思っていた黄さんも遂に、本心が見えた瞬間で萌子さんもようやく本来の姿が見えて嬉しそう。
杉ちゃんとの朝食デート
翌日は杉ちゃんとの朝食デート。
杉ちゃんは白いTシャツに青のパーカーを羽織って部屋に訪れます。
萌子さんは黄さんと時とは違い、白いTシャツにスパッツという動きやすい格好で部屋に迎え入れます。
テーブルに座り、ホテルの朝食を食べながら萌子さんは過去の恋愛について話し始めます。
そして、理由が分からずに振られてしまい、それを思い出し泣き出してしまう。
その後、浴室に移動します。
萌子さんはお湯の入っていないバスタブに入り、遊ぶのが好きだと言う。
杉ちゃんと一緒にバスタブに入りお互いに絵を描きます。
各々が好きな絵を描き、のんびりとした時間が流れます。
途中で杉ちゃんがトイレにいき、戻ってくるとこの旅が始まる時に書いた絵を持って来て完成させようとします。
萌子さんをモデルにして最後の仕上げを行います。
杉ちゃんとのデートはこれで終了。
杉ちゃんが萌子さんの部屋を出ると、萌子さんは泣き出してしまう。
そして遂に・・・。
決断の時
エピソード8のラスト20分でこのバチェロレッテの旅の最後の決断が下されます。
残った男性は黄さんと杉ちゃん。
それぞれの男性とこれまでの旅を振り返り、思いを語り合います。
果たしてどちらの男性が選ばれるのでしょうか?
萌子さんの出した結論に衝撃の展開が。
【バチェロレッテ・ジャパン】エピソード9
エピソード9はすでに脱落している15名の参加男性とのスタジオトークになります。
脱落した15名の参加男性と一緒に萌子さんの最終決断のVTRを視聴して、激論が切り広げられます。
前代未聞の結末に男性人は納得の行かない様子で文句を言います。
そんな中ローズだけは萌子さんの肩を持ち、悪くないとフォローします。
【バチェロレッテ・ジャパン】シーズン1の感想まとめ
【バチェロレッテ・ジャパン】の僕の感想について描いています。
最後に萌子さんがどちらの男性を選んだのか?
勘が良い方は気付いたかもしれませんが。
萌子さんはどちらの男性も選びませんでした。
つまり、番組のルールを破ってまで男性を選ばなかったのです。
その結果を知った他の参加男性は当然怒ります。
「今までのは一体なんだったのか?」
「ルールは守ろうよ!」
「ちゃんと向き合ってたのか?」
など怒りの声が治りません。
その様子は最終話のエピソード9で視聴できます。
バチェロレッテのシーズン1を始めから楽しみに視聴していた僕の感想としても、参加男性と同じ気持ちで残念です。
萌子さんの言い分としてはこちら。
いい加減な選択は出来ないし、中途半端な気持ちでローズを渡すことは出来なかった。
と言っています。
だから今回は該当者無しと言う結論に至ったようです。
僕の意見としてはだったらバチェロレッテに参加するべきでないと思います。
番組の企画としては参加男性の中から必ず、1人を選ぶと言うルールの中で多くの人が制作に関わっています。
参加男性はもちろん、司会のタレントさん、スタッフの方々。
そして視聴者。
そんな多く人の期待を裏切ってまで選ばなかったのです。
確かにサブテーマととして「真実の愛を見つける」と言うのがありましたが、本テーマは男性を選ぶと言う事ではないでしょうか?
参加男性の中から1人は選ばれるから、男性は仕事を休んでまで頑張って参加してアピールしたのに結論が真実の愛が見つからないので選びませんでした。
では男性は納得が行かないのではないでしょうか?
少なくても僕は視聴者として納得がいかないですから、参加男性は憤りを感じているはずです。
サッカーでは手を使ってはいけないと言うルールの元試合をしているのに、自分のポリシーを貫きたいから一人だけ手を使いました。
私は間違ってません。
と主張しているようなものではないでしょうか?
今回はバチェロレッテ【シーズン1】となっています。
つまり、続編の制作も可能性がありますが初っ端から選ばないと言う選択肢がまかり通ってしまっては参加男性は減るのではないでしょうか?
最後まで残ったのに選ばれない可能性があるとなったら、参加するのは目立ちたがりやタレント予備軍のような人だけです。
それ以外の人では仕事を休んでまで参加するメリットがありません。
そうなるとヤラセ問題になったり、裏では全然違う事してたと言うことになりかねません。
今後の制作にも関わる大きな決断だと思います。
さらには萌子さんもかなり危ういと思います。
バチェロレッテは約2ヶ月一緒に旅をしたと言っていますが、約2ヶ月一緒に行動して付き合うかどうかも決められなかったわけです。
萌子さんもこの先の人生で結婚することになると思いますが、相手の男性が知り合って3ヶ月とか半年とかでの結婚となった場合は炎上は避けられないのではないでしょうか?
2ヶ月一緒に過ごした男性とお付き合いにも至らないのに、出会って数ヶ月の男性と結婚したとなると参加男性や視聴者からしたら始めから選ぶ気なかったんじゃないの?
と思ってしまいます。
そんなリスクがあるのに選ばないと言う結論でOKになるなんて、裏の力が動いているのでしょうか?
制作は天下の大企業Amazonなので、スポンサーの顔色を伺うなんてことはないだろうと思うので、日本での動画企画の1本や2本こけても問題ないと言う感じなのでしょうか?
真偽は不明です。
バチェロレッテはエピソード1から楽しく視聴させていただきました。
しかし、最後は誰かを選んで欲しかったので残念だったと言うのが正直な感想です。
そんな前代未聞のバチェロレッテ・ジャパンのシーズン1はAmazonプライムのお試し体験ならも無料で視聴できます。
Amazonプライムで視聴した作品の感想は下記にまとめています。