【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示された時の8つの解決手順|iPhone11編

本記事では【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示された時の解決方法を解説しています。

 

もしもiPhoneの画面に【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示されてしまったら、どんな操作も出来ない状態になっていると思います。

 

すぐに復活させたい気持ちはわかりますが、落ち着いて行動をしてください。

 

下手をするとデータが全て消えてしまうと言う可能性もあります。

しかし、ここでの手順に沿って頂ければデータが全て消えるという事はありません。

 

 

では、【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示された時の解決方法を解説していきます。

 

急いでるあなたの為に解決方法から答えましょう。

 

初期化してバックアプから復元する方法が確実です。

 

と言うかその方法でしか復元出来ません。

 

本記事では以下の2つの事を知ることが出来ます。

  1. iPhone11で【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示された時の8つの解決手順
  2. iPhone11で【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示される原因と予防方法

 

順番に解説します。

 

iPhone11で【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示された時の8つの解決手順

では実際に初期化してバックアップするまでの8つの手順を解説していきます。

 

焦る気持ちもわかりますが落ち着いて作業してくださいね。

 

8つの手順はこちらです。

  1. PCでiTunesを起動する
  2. iPhone11とPCを接続する
  3. iPhone11を再起動してリカバリーモードで起動する
  4. iTunesで初期化する
  5. iOSをダウンロードする
  6. appleIDでアクティベーションロックを解除する
  7. 初期化完了
  8. バックアップから復元

順番に解説していきます。

 

PCでiTunesを起動する

PCを準備して、iTunesを起動させてください。

 

僕はMacBook Airだったのですが、Windowsでも大丈夫です。

 

もしもPCを持っていなくてiTunesがない場合は復元出来ないので、友人に借りるか、apple直営店に相談するしかないようです。

iTunesを起動したPCと動かなくなったiPhone11をUSBケーブルを使って接続します。

 

iPhone11を再起動してリカバリーモードで起動する

iPhone11を再起動してリカバリーモードで起動します。

 

iPhone11のリカバリーモードの起動方法はこちらです。

 

  1. 「音量あげるボタン」を押して離す
  2. 「音量下げるボタン」を押して離す
  3. 「サイドボタン」をappleマークが表示されるまで押し続けます

 

この手順で強制再起動&リカバリーモードでの起動が出来ます。

 

iTunesアイコンにケーブルを接続している画面が表示されていれば、リカバリーモードでの起動が成功しています。

 

それ以外の画面が表示されているようであれば、繰り返し上記のリカバリーモードの起動方法を試してください。

 

ポイントはトン、トン、トンとリズムよくボタンを押す事です。

 

iTunesで初期化する

iTunesにメッセージが表示されます。

 

復元」をクリックします。

すると、更にメッセージが表示されます。

 

お使いのiPhoneを工場出荷状態に戻してもよろしいですか?メディアやその他のデータは全て消去され、最新バージョンのiPhoneがインストールされます。

 

データは全て削除されますがいいですか?と表示されます。

 

全て削除されるのは困るのだが、どうしようも出来ないので「復元とアップデート」をクリックします。

 

iOSをダウンロードする

最新のiOSの情報やiPhoneのソフトウェア・アップデートに関する、承諾書などが表示されるので、「次へ」や「同意する」をクリックして先に進みます。

 

ダウンロードが開始されます。

これに結構時間がかかります。

 

僕の場合は約1時間ほどかかりました。

 

また、ダウンロード時の注意点ですがポケットWiFiなどでは電波が不安定で上手くダウンロード出来ません。

 

途中で接続が途切れてしまい、完了しません。

 

必ず、置き型のWiFiルーターを利用してのダウンロードをしてください。

 

 

appleIDでアクティベーションロックを解除する

iOSのダウンロードが完了したら、iPhoneは自動的に何度か再起動します。

 

再起動中は絶対にiPhoneとPCの接続しておいてください。

アクティベーションロックの画面が表示されたら、あなたのiPhone11に設定していたappleIDパスワードを入力してください。

 

初期化完了

これで初期化が完了します。

 

ここまでくれば、iPhone11を購入した時と同じ状態なので、初期設定をしていくだけです。

 

バックアップから復元

最後にバックアップからの復元画面が表示されます。

 

バックアップがあるようであれば、そこから復元すればデータは戻ってきます。

 

僕の場合はほぼ全てのデータが戻ってきました。

なぜなら、「iCloudバックアップをオン」にしていたからです。

 

iCloudバックアップをオンにしておけば、iPhone11に充電中やWiFiに接続しているときに自動でiCloudにバックアップをしてくれるからです。

 

このおかげで、写真もラインの履歴も電話帳もメモ機能もほぼ元どおりになりました。

 

以上の方法で回復しない場合はApple Storeに持ち込むのが安全です。

 

とは言え、AppleStoreでは予約するにも時間がかかります。

 

できる限り早く回復させたい場合は、専用の修理業者に頼むのが最速で回復させる方法です。

 

以下の業者様にお問い合わせをして、早く修理できる方に頼めば当日中に回復させることも可能です。

>>>安心の修理実績25万台超!【iPhone修理あいさぽ】


iPhone11で【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示される原因と予防方法

なぜ、iPhone11で【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示されるようになってしまったのか?

 

iPhoneやiPadでは初期設定で10回以上パスワードを間違えると、「完全なロック状態」になってしまいます。

 

この「完全なロック状態」になってしまった場合、iPhone11の画面には【iPhoneは使用できません iTunesに接続】と表示されて操作が出来なくなります。

 

利用できるのはSOS通話と電源のオン・オフのみです。

 

【iPhoneは使用できません iTunesに接続】の原因

普通に自分のiPhone11を利用していてパスワードを10回間違えるということはありません。

 

iPhone11にはfaceIDもありますし、誰かにイタズラされない限りはほぼありえないです。

 

セキュリティー対策のしっかりしているappleらしくて頼りになります。

 

しかし、ズボンのポケットの中で誤作動ということもあるのです。

 

僕の場合はこれでした。

 

仕事の休憩中にiPhone11を利用してズボンのポケットにいれたまま、その後仕事(飲食業)に戻りました。

 

仕事が終わった後にiPhone11の画面には【iPhoneは使用できません iTunesに接続】という表示。

 

iPhone4sから使いっていて初めての経験だったので少しパニックになりました。

 

再起動すれば、どうせ元に戻るんでしょ?

 

なんて軽い気持ちでいたら全然戻らない・・・。

 

幸いMacBook Airがあったのでその日中に原因を調べて、翌々日にはなんとかほぼ元の状態に戻すことが出来ましたがもうこんな経験はしたくないです。

 

【iPhoneは使用できません iTunesに接続】にならない為の予防方法

実はこの【iPhoneは使用できません iTunesに接続】にならない為の予防方法が2つあります。

 

次回からはこの事態を避けるためにぜひ設定しておいてください。

 

予防方法は2つあります。

2つの予防方法

  • スリープ解除をオフにする
  • データ消去をオフにする

 

スリープ解除をオフにする

まずはiPhone11のスリープ画面の解除をオフにすることで、画面の誤作動を防ぎます。

 

通常お設定ではスリープ画面をタップすると解除されてしまうので、そこからパスコード画面に移動してパスコードを10回間違えるという誤作動が起きてしまうことを防ぎます。

 

スリープ画面の解除をオフに設定しておけば、ズボンのポケットやカバンにいれておいても勝手にスリープ状態を解除してパスコード画面を表示するということはありません。

 

ここではその設定手順について解説します。

 

この記事を見ながら設定してくださいね。

 

まずは設定アプリを開いてください。

アクセシビリティ」をタップしてください。

タッチ」をタップしてください。

タップしてスリープ解除」をオフに設定してください。

設定は以上完了です。

これで勝手にスリープ解除される事は無くなります。

 

データ消去をオフにする

次にデータ消去をオフにする方法です。

 

設定しておけば、もしもパスコードを10回間違えてしまってもデータが全て消去される事は防ぐことが出来ます。

こちらも見ながら設定しておいてくださいね。

 

iPhone11の設定アプリを開きます。

FaceIDとパスコード」をタップします。

あなたの設定したパスコードを入力してください。

画面が表示されるので下にスクロールしてください。

一番下の「データを消去」という所をオフにしてください。

※パスコードの入力に10回失敗すると iPhone上の全てのデータが消去されます。

↑この機能をオフにするということです。

 

ちなみに iPhone11が死んだ事をツイッターで報告したら、少しはお役に立てたようです!

 

以下の業者様にお問い合わせをして、早く修理できる方に頼めば当日中に回復させることも可能です。

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